ゴールデンカムイのゆる~い聖地巡礼第三弾!今回は函館旅行についてご紹介します。
むぎはお留守番だにゃん…
レンタカーの必要性について
今回の函館旅行ではレンタカーは借りませんでした。
理由はこちら。
- 交通の便が良いこと
- 観光地が比較的中心部に密集していること
- 駐車場を探すのが手間、駐車料金がかかる
- 運転に自信がない
実際に函館に行ってみると、札幌よりは交通量は少なく交通ルールも複雑ではなさそうでした。
が、札幌と違うところは市電(路面電車)の交通量がとにかく多いということ。
飼い主は市電にあまりなじみがないため、レンタカーは借りずにバスと市電を使って移動することにしました。
1日目
13時30分頃 新函館北斗駅
今回は飛行機ではなく、新幹線で函館まで移動しました。
東京駅から函館駅まで約4時間半。ちょっとお尻が痛くなりそうな長旅です。
一説によれば、4時間以内の移動距離だと新幹線、4時間を超えると飛行機を選ぶ人が増えるのだそう。
ただ、飛行機も結局早めに空港にチェックインしなければならないことや、新幹線であれば東京駅から新函館北斗駅まで1本で行けることを踏まえて新幹線を選びました。
14時00分頃 函館駅到着+昼食
新函館北斗駅から電車を乗り換え約15分で函館駅に到着です。
函館駅の目の前には「誠」の提灯が。新選組猛プッシュの気配が漂います。
新幹線の中ではお弁当を食べなかったため、函館駅近くにある函館ダイニング雅屋さんで海鮮丼を食べました。
めちゃくちゃうまい(語彙力0)
海鮮丼以外にもみそ汁やお蕎麦、デザートの杏仁豆腐、ジュースもついていました。お得すぎる。
函館ダイニング雅屋さんに限らず、函館朝市周辺の海鮮のお店は14時~15時頃に閉まるところが多いため注意が必要です。
15時10分頃 土方歳三最期の地碑
函館駅から徒歩約10分の所にある土方歳三最期の地碑。
今でも根強いファンがたくさん訪れているようです。
公園内にあるため見学は自由にできます。
5~10分ほどあれば全部見れるようなこじんまりとしたスポットです。
16時00分頃 湯倉神社
土方歳三最期の地碑の近くのバス停「総合福祉センター裏」からバスに乗り、約30分の所に湯倉神社はあります。
温泉と医療について特にご神徳を頂ける神社だそう。
切り絵の限定御朱印がとってもかわいい。
お守りもユニークで乙女心をくすぐるようなかわいいものがたくさんありました。
こちらは「なでうさぎ」。因幡の白うさぎにちなみ設置されたそう。
竹林と白うさぎ。緑と白のコントラストが素敵。
2日目
10時20分頃 土方・啄木浪漫館
湯の川温泉からバスに乗って約15分の所に土方・啄木浪漫館はあります。
なんで土方歳三と石川啄木のペアなのか不思議。
1階が土方歳三で2階が石川啄木の展示になっていました。
さすが「いくつになっても男子は刀を振り回すのが好き」なだけあって、刀を始めたくさんの武器が展示されていました。
また、永倉新八の仕込杖もありました。おじいちゃんになっても戦う人だったのですね~。
2階は土方歳三のスペースの鬼気迫る世界観とは打って変わって、明るく文化的な石川啄木の展示室でした。
2階からバルコニーに出ることができたのですが、フォントが怖い。
海は絶景でした。
1階のお土産コーナーで根付とマスキングテープを購入。
12時00分頃 丸井今井函館店(ゴールデンカムイ展)
本当は2日目に五稜郭に行きたかったのですが、当日は生憎の大雨で断念。
丸井今井函館店でゴールデンカムイ展が開催されていると知り、急遽予定を変更して行くことにしました。
土方・啄木浪漫館からバスで約30分ほどで到着。
丸井今井函館店の1階の階段には大きなロッカーがあるため、不要な荷物はそこに預けて向かいました。
受付でチケットを購入すると色紙がもらえるのですが、曜日によってもらえるキャラが異なるようでした。
行った日は白石の日。
白石の日はお面付き。けっこうでかい。
せっかくなので、カレンダー付の入場券を購入。
入場するとキムンカムイ(熊)がお出迎えしてくれました。
記念写真撮影スポット
ちょうど「函館名所フォトスポット」を実施している期間でした。まずは入口の杉本とアシリパさんを達成。
お土産コーナーもあったので散財。
公式図録は展示内容や野田先生のコメントが載ってて見ごたえ十分です。
白石の金貨は絶対欲しかったやつ
13時30分頃 カフェで休憩
ゴールデンカムイ展でテンション上がりすぎて疲れたので、丸井今井函館店の向かいにあるスターバックスで休憩しました。
この後、旧イギリス領事館でアフタヌーンティーをする予定だったためお昼は食べず。
14時40分頃 ホテルにチェックイン+荷物を預ける
最初は荷物だけ預かってもらおうかと思ったのですが、「もうチェックインできます」とのことだったのでチェックインしてしまいました。
荷物を置いて、身支度を整えてすぐに出発です。
やはり荷物は軽いに限る。
15時20分頃 函館市旧イギリス領事館
函館駅から市電で約30分の所に函館市旧イギリス領事館はあります。
やはりイギリスとあってお庭にもめちゃくちゃ力を入れているようなのですが、あいにくの雨だったので見れず。残念。
展示品は一部を除き、座ったり手に取ったりすることができました。
リチャード・ユースデン領事が函館の景色を見ています。
展示室には写真撮影用の三脚も用意されていました。
また、館内には軽食をいただけるティールームがあります。
スコーンはスコットランド王が戴冠式の際に座る椅子に使われる「運命の石」に由来する説があって、神聖なものとしてナイフを使わず手で上下に割って食べるのがお作法のようです(豆知識)
チーズケーキは塩がアクセントになっているよう。濃厚でおいしかったです。
18時00分頃 ディナー
現地の海鮮料理などを食べたかったため、2日目の夜は函館市内の居酒屋に行くことにしました。
選んだのが函館海鮮料理北斗房さん。
めちゃくちゃうまい(語彙力0)
でも、スコーンで結構お腹いっぱいになっていて、あまり食べられず…無念。
3日目
10時30分頃 五稜郭公園
3日目は無事に晴れ、五稜郭日和でした。
函館駅から市電に約16分乗り、「五稜郭公園前」を下車してそこから徒歩約15分のところにあります。
ちなみに、大きな荷物は五稜郭公園内や五稜郭タワー内にロッカーがあるので預けました。
五稜郭公園の中心部に函館奉行所があります。
御城印もいただけます。かっこいい。
函館奉行所の裏?に例の井戸とフォトスポットの白石のパネルがありました。
結構あっさり見つかります。
井戸から少し歩いたところに兵糧庫があり、その中に土方と永倉のパネルがありました。
外には大砲。
五稜郭の堀の外周が約1.8Kmと思ったよりも短い距離だったので、内側をぐるっと回ってみることにしました。
星の角2つ分くらいのところで諦めました(意志が弱い)。
11時15分頃 最上寺
五稜郭公園と五稜郭タワーの近くに最上寺というお寺があります。
なんとこのお寺、だんだら模様の御朱印帳と土方歳三の御朱印をいただけるのです!
新選組ファンとしてはぜひとも立ち寄りたいお寺です。
11時30分頃 五稜郭タワー
1階には大砲と土方歳三のパネルが展示されていました。
函館は土方歳三が大好きですね。
ゴールデンカムイじゃない方?の土方歳三もいました。
チケットを購入し、エレベーターで展望台へ。
「五稜郭って本当に星型だったんだ~」というありきたりな感想を言う飼い主。
また土方歳三がいました。「ここは京都か?」と思うほど土方歳三がいます。
シースルーフロアと言うらしいです。高所恐怖症の方は気をつけて。
スーベニアショップがあったので購入。
五稜郭タワーの2階にあるジェラート屋さん「MILKISSIMO」で休憩。
面白い味のジェラートがたくさんあっておいしかったです。
12時30分頃 昼食
五稜郭タワーの目の前にある函館麺厨房あじさい。
ラーメン好きは絶対行っておきたいお店です。
めちゃくちゃうまい(語彙力0)。
お昼時ということもあり、行列ができていました。
14時00分頃 函館駅でお土産購入
函館駅で職場のお土産としてロイズのチョコレートを購入。
しかし、旅行した時期、本島は35度を超える猛暑が続いていることを飼い主はすっかり失念していました。
1時間半の通勤途中でチョコが溶ける!
次からはよく考えて購入したいと思います(ロイズのチョコは少し溶けてもおいしかったです)
まとめ
今回は、ゴールデンカムイゆる聖地巡礼第三弾!函館編をご紹介しました。
本当は金森赤レンガ倉庫や函館山展望台、函館市北方民族資料館、函館ハリスト正教会、函館聖ヨハネ教会、函館八幡宮など行きたい所が他にもいっぱいあったのですが、天候と時間の関係で行けず…残念。
函館市内を余裕を持って旅行したい方は3泊4日をお勧めします。
コメント