こんにちは。むぎちゃんの飼い主です。
飼い主は7年ほど前から手湿疹に苦しめられています。
最初は右手中指の付け根にポツっと赤い湿疹が表れ、「そのうち治るだろう」と放っておいたら両手全体に広がってしまいました。
時には夜眠れないほど痒くなることもあります。
病院に行って薬を処方されると一時的には良くなるのですが、すぐにまた別の場所に再発するいたちごっこ。
ただ、7年も経つと「完治はしなくてもいいからせめて低調で安定してくれ~(涙)」という境地に立って過ごすようになりました。
今回はそんな飼い主が日頃どう手湿疹様と付き合っているのかご紹介したいと思います。
飼い主は手湿疹様のご機嫌をうかがう毎日だにゃ…
手湿疹との付き合い方
病院に行く
「さっき病院に行っても治らないって言ってただろ!」という声が聞こえてくるようですが、やはり病気のことはお医者さんに頼るのが一番です。
飼い主は蕁麻疹が出たことをきっかけに病院でアレルギー薬を処方してもらうようになったところ、手湿疹の調子も良くなっていき、最近は塗り薬をそこまで使わなくても過ごせるようになりました。
おそらく飼い主の手湿疹は水仕事による刺激や乾燥だけではなく、アレルギーも原因になっているのでしょう。
病院に通っていなければもっと悪化していたか、自己判断で薬を買ってお金を無駄にしていたに違いない。
皮膚科は混みやすいため行くのが億劫になる気持ちもとてもよく分かりますが、手湿疹に苦しんでいる方は定期的にお医者さんに診てもらうことをお勧めします。
もしかしたら手湿疹だと思っていたけれど違う病気だったということもあるかもしれません。
熱いお湯で手を洗わない
手洗いやアルコール消毒は手湿疹様の悪化の機嫌を損ねる原因の一つですが、まだまだ新型コロナやインフルエンザが流行っているため避けることはできません。
手洗いの際に熱めのお湯で洗うと一気に乾燥するため、水かぬるま湯で洗うようにするだけでも悪化を軽減することができます。
お風呂の時も要注意です。熱い湯船に浸かると全身が乾燥するため、できるだけ40度以下にして長く浸からないようにすると良いでしょう。
また、お風呂上りには水分補給をしたりクリームを塗ったりして保湿することが欠かせません。
手を洗ったらしっかり拭く
手に水滴がついたままでいると手の水分も一緒に蒸発して乾燥が進むため、手洗い後はしっかりと拭くことが大切です。
指の付け根や指輪などのアクセサリーの隙間は水気が残りがちなため念入りに拭き取ります。
保湿
飼い主は夏でも手を洗う度にハンドクリームを塗り保湿をしています。
ヘビロテしているハンドクリームはキュレル。
塗った直後でもベタベタせずにさらっと快適に過ごせます。もちろん、保湿もバッチシです。
公式サイト:キュレルハンドクリーム
ハンドクリーム以外にも1日2~3回ほどネイルオイルを使いますが、手湿疹がひどい時はあまり刺激を与えないようハンドクリームだけに留めています。
ゴム手袋や綿手袋を使う
食器洗いや風呂掃除、むぎちゃんのトイレ掃除など、水仕事の時は必ずゴム手袋をするようにしています。
特に風呂洗剤は少しでも触ると手がカッサカサになるためゴム手袋は必須。
ゴムアレルギーのある方は綿の手袋の上からゴム手袋をすると荒れずに済みます。
また、夜寝る前にハンドクリームや外用薬を塗ってから綿手袋を付けると効果がよりアップします。
たくさん寝る
飼い主は疲れがたまる週末に手湿疹も悪化する傾向にあると感じています。
ニキビやキメといった顔の肌トラブルが睡眠と関係しているとよく言われますが、手湿疹もまた睡眠不足や疲労によって悪影響を受けるのでしょう。
手湿疹を悪化させないためにも、「疲れたな」「しんどいな」と感じたら意識的に休息を取ることが重要です。
まとめ
今回はなかなか治らない手湿疹との付き合い方について紹介しました。
悪化させないためには、原因となる刺激を遠ざけ、こまめに保湿をすることが大切です。
手湿疹様の怒りが静まるのを信じ、ともに頑張りましょう!
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