こんにちは。むぎちゃんの飼い主です。
寒くなって乾燥してくるとできるささくれ。
気になるとついついむしってしまいませんか?
飼い主は小さい頃からささくれをむしる癖があり、酷いときは流血することも。
今回はそんな悩ましいささくれをむしる癖をやめる方法についてご紹介したいと思います!
むぎは爪とぎが大好きだにゃ!
効果がなかったもの
やめる方法を考えるにあたり、まずは効果が今一つだったものを検討します。
絆創膏を指に巻く
一見効果がありそうなこの方法。
飼い主は両手の親指のささくれをよくむしりたくなるのですが、その2本の指に絆創膏を巻いても結局は別の指のささくれをむいてしまいます。
かといって、両手全部の指に絆創膏を巻くわけにもいかず。
しかも、絆創膏を指に巻くとスマホが使いにくかったり細かい作業ができにくかったりと日常生活に支障が出ることが多く、長期間使うのも鬱陶しかったりします。
加えて、絆創膏を取った後の指はふにゃけた後に乾燥して皮膚が固くなるため、巻く前よりささくれをむしりたい衝動が強くなるという本末転倒な結果に。
飼い主は早々に絆創膏を活用するのはやめました。
叱られる・指摘される
本人的には周りに悟られないようにささくれをむしっているつもりなのですが、周りからすると音とか仕草が目につくようで結構ばれています。
特に家族からは「やめな!」「鬱陶しい!」と怒られることも多いのですが、人というものは身勝手なもので、後ろめたいこととか図星を突かれると腹が立つんですよね。
やめなと言われてやめられたらとっくにやめてるわ!と開き直って全くやめられません。
腹が立つとますますむしりたくなってしまう悪循環になりがちです。
対処法
ここからは飼い主が実践して効果があったものを紹介していきます。
ささくれはすぐにカット
ささくれができたら、むしりたくなる衝動をぐっとこらえてすぐにニッパーでカットします。
これはむしりたい欲求と理性との闘いですね。
手の届くところにニッパーを置いておくと理性が勝利しやすくなります。
爪やすりを使う
爪が伸びたら爪切りではなくネイルファイルと呼ばれる爪やすりで長さを調整するようにしています。
というのも、爪切りを使うと先がとんがってささくれをむしりやすくなったり、爪が割れてそれをむしってしまったりするからです。
ネイルファイルでのセルフケアは最初は時間がかかって面倒くさいですが、慣れてくると爪切りよりも丸くて綺麗な形になりますし、ダメージも少ないためオススメです。
保湿
そもそもささくれができない状態にすることが大切です。
規則正しい食生活や十分な水分補給は基本として、冬場は乾燥してささくれができやすいため、手を洗う度にハンドクリームやネイルオイルで保湿をすることが欠かせません。
おすすめハンドクリーム
飼い主のお気に入りのハンドクリームはキュレル。
塗った直後でもベタベタせず、保湿もしっかりされます。
*公式サイト:キュレルハンドクリーム
おすすめネイルオイル
ネイルオイルは自宅と職場で使い分けています。
自宅用ネイルオイル
自宅ではukaの24:45やChanelのユイル ア オングルを使用しています。
ukaの24:45はラベンダーにバニラとオレンジが混ざった香りです。結構においが強めなのと重めのオイルなので職場ではなく自宅で使っています。
*公式サイト:ukaネイルオイル24:45
Chanelは11mlとukaの2倍以上の量でとてもお得。香りやパッケージも気品があってテンションが上がります。
*公式サイト:Chanelユイルアオングル
職場用ネイルオイル
職場ではRMKのネイルケア ジェルオイル Nを使っています。
筆ペンタイプで忙しいときにもさっと塗れてとても便利です。
また、ほのかなラベンダーの香りがとても心地よく、リラックス効果があります。
*公式サイト:RMKネイルケアジェルオイルN
ネイルサロンに通う
ネイルサロンに行くと、人に爪を見られるという緊張感と綺麗になった手をできるだけ維持したいという気持ちから、ささくれをいじる気持ちを我慢できるようになることが多いです。
飼い主は職場がネイル禁止のためネイルサロンではケアのみを利用していますが、ジェルネイルをすると指先が丸くなって鋭さがなくなるため、むしりにくくなるという効果もあるようです。
ただし、ネイルサロンに行った後はささくれができやすいため、いつも以上に保湿をすることが重要です。
ストレスを溜めない
どうしてもやめられないささくれをむしる癖は、「皮膚むしり症」という強迫症の一種と言われていて、緊張や不安が高い時、退屈な時にやりたくなる人が多いようです。
飼い主も、仕事でイライラしたときや忙しいとき、ぼーっとしたときにむしって指がボロボロになり、それがストレスになってさらにむしるということを繰り返しています。
ささくれや爪むしりに限らず、鼻の角栓やムダ毛を抜けたときって謎の爽快感や達成感がありますよね。
ささくれをむしる一時の気持ちよさや、一つのことに集中することによって、嫌なことやつらいことを紛らわしているのかもしれません。
ささくれをむしらないようになるためには、できるだけストレスを溜めない生活や、ストレスが溜まったらそれを発散する方法を自分の中で準備しておくことが重要です。
手を洗う
どうしてもささくれをむしりたくなったときは、別の行動をして気持ちを切り替えましょう。
飼い主は、ささくれをむしりたくなったら手を洗うようにしています。
場面を切り替えるのと一緒に気持ちも切り替えられるのと、ささくれがしんなりしてむしってもすっきりした感覚が得られないため、衝動を抑えられます。
人によってはストレッチや深呼吸といったリラックス方法も効果があるかもしれません。
まとめ
今回はささくれをむしる癖をやめる方法について紹介しました。
ささくれや爪をむしる癖はやめることが難しいと言われていて、飼い主自身も良くなったり悪化したりを繰り返し、より良い方法を模索しているところです。
あまり根詰めすぎず、楽しみながら理想の自分になれると良いですね。
何か別のいい方法があれば教えてください。
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